こんばんは、ヘアーウィザーズの小南です。
今日は、久しぶりのパーマスタイルの投稿です。
昨今、パーマをかけるよりもベースを整えて(カットや縮毛矯正)、自分でコテなどでスタイリングをする流れが感じられます。
確かに、髪質(クセの状態・ブリーチなどのカラー履歴etc…)でパーマをかけることが難しいことも多く、必ずしもパーマがかけられるような状態のお客様ばかりでないことも関係している状況だと感じます。
ブリーチが履歴にある場合、縮毛矯正は可能性がありますが、パーマに関してはほぼ不可能と思っていいと思っています。
それなら、いっそベースを整えて自分で巻くって発想は、理にかなっていると思います。
需要は、そういったところに合っているかもしれません。
ただ、みんなブリーチや縮毛をしているわけじゃないでしょう?
だから、時代の大きな流れはそうかもしれませんが、パーマの技術を疎かにしてはいけないと感じています。
こういうのは出来ない、髪質がこうだから。
美容師側がパーマを見捨てなければ、できる事っていっぱいあると思います!
確かに本気で無理な場合ありますよ?wwww
そこで、あまり巷ではできないよって言われているようなパーマスタイルで参考にできるかなって写真を載せときます。
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こんなスタイルもカットラインやロッド・薬剤の選定、巻き方の工夫でゆるふわなスタイルも簡単にスタイリングできるようにできます。
注意事項もたくさんあるので、信頼できる美容師さん、お店で試してみてください。