ヘアーダメージとは何か?
ダメージダメージとは言いますが実際どんな状態のことなのか書いてみました(^o^)
髪が傷むとパサパサになるのは何となく理解できると思います。では髪が傷むとは何でしょうか?
分かりやすく海苔巻きに例えて勉強しましょう(≧∇≦)
髪の毛は海苔巻きと同じ3層構造になっています♪
海苔の部分が「キューティクル」ご飯の部分が「コルテックス」具の部分が「メジュラ」
外部から刺激を受けると、ノリの部分「キューティクル」が開いてしまい、中にある具「タンパク質」が流れ出てしまいます(´・_・`)
ご飯の少なくなった海苔巻きの状態がダメージヘアです(T . T)
よくお客様から聞かれる言葉
太い髪だからとか細い髪だからとか
「私の髪、傷みやすくて・・・」の本当のところを教えます!
髪が細いほうが髪のダメージを受けやすそうですが、実は髪の中身が多い太い髪のほうが中身が流出しやすく、ダメージを受けやすいのです(ーー;)
太い髪に比べて細い髪はたんぱく質の流出量が少ないので、ダメージを受けても傷みにくい髪質だと言えるような気がします(°_°)
さらにダメージを防ぐ能力も太い髪はキューティクルの壁がおおまかで、パーマ液等も浸透しやすくパーマもかかりやすい反面ダメージを受けやすくなりそうな感じがします(°_°)
細い髪の場合は、キューティクルが細かいのでパーマ液等は浸透しにくくパーマはかかりにくですが、その分ダメージに対しては強さを発揮しそうな気がします(°_°)
太い毛、細い毛、どっちがどうこうはないですが、しっかり特質を見極めてなるべくダメージさせないようにするのが美容師さんの仕事のような気がします(^-^)
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stylist 新村 光志朗