こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
今日は、【よくある話】ということで話をしたいと思います。
まずは、この画像を見てください。
これ、黒髪みたいだけど、なんかちょっと違うかな~?って感じに思うのではないかなって思います。
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こちらのようにグレーなので、黒寄りに見えると思います。
なので、カラーをしないといけないのは分かるけど、
暗いトーンで、染めればなると思って希望される方が多いです。
しかし、これをしたい場合はブリーチをして元々持っているブラウンなりの色味を消してから、
任意の色味を入れる必要があります。
簡単に言うと、白い画用紙に濃い目の灰色を塗ると、その色が出ますよね?
色画用紙のこげ茶の紙に灰色を塗ったら、あまり灰色が目立たないのを想像できるのではないでしょうか?
そのまま髪の毛にも当てはまります。
こげ茶ベースの何色とかはできますが、原色で暗い色はブリーチをしてなるべく髪の持っている色素を無くしてから入れなければなりません。
暗いから、ブリーチが要らないわけではない例になります。
参考になれば幸いです。
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
今日は、毎度ながらショートスタイルの写真。
ショートにしたいけどって悩み?話?って結構聞きます。
1、似合うかな?
2、ちゃんと切ってくれるだろうか?
3、美容師目線で可愛くとか、綺麗にカットしてくれる?(助言したりしてくれる?)
4、いつも変になるのはなぜ?
5、何で切ってくれないの?
なんてことを聞くことが、本当に多いですね。
<回答>
1、似合うようにいたします。ショートのすべてが似合わない人はそうそういないと思っています。
2、逆にちゃんと切れなかったら、わき汗ヤバいです。自信がないなら、切らないで練習したほうがいいですね。
3、1と共通な部分もありますけど、あごラインで切るとか、トップに浮く髪を作るとか、顔周りのカットを工夫するとか、それはショートスタイルには特に【必須】です!
4、カットラインを見て、骨格&クセなどで大体わかるし、その対処法も提案できないといけないですよね。
5、縮毛が必須な場合もあります。でも、切った時の状態を対処したり、予測する自信がないことが大きいのではないでしょうか?
(むやみやたらにカットしてしまったりしませんが、可能性の範囲でご提案の幅が変わることは、事前に分かるはずです。カットしてくれなかったの次に聞くのが、こんな風になるなら、言ってほしかった、ですね。)
こう言ったことを、念頭に施術していますが、すべてのお客様にご満足頂けているわけではないと思います。
ただ、上記の事を口にしてくれたお客様のほとんどが何度もリピートしてくださっています。
ショートにしたいけど、
今までいい結果になってないなって方、ぜひ1度ご来店いただければ幸いです。