こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
今日は、【よくある話】ということで話をしたいと思います。
まずは、この画像を見てください。
これ、黒髪みたいだけど、なんかちょっと違うかな~?って感じに思うのではないかなって思います。
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こちらのようにグレーなので、黒寄りに見えると思います。
なので、カラーをしないといけないのは分かるけど、
暗いトーンで、染めればなると思って希望される方が多いです。
しかし、これをしたい場合はブリーチをして元々持っているブラウンなりの色味を消してから、
任意の色味を入れる必要があります。
簡単に言うと、白い画用紙に濃い目の灰色を塗ると、その色が出ますよね?
色画用紙のこげ茶の紙に灰色を塗ったら、あまり灰色が目立たないのを想像できるのではないでしょうか?
そのまま髪の毛にも当てはまります。
こげ茶ベースの何色とかはできますが、原色で暗い色はブリーチをしてなるべく髪の持っている色素を無くしてから入れなければなりません。
暗いから、ブリーチが要らないわけではない例になります。
参考になれば幸いです。
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
今回は、やっぱり反響が大きいメンズの縮毛矯正!
何がその原動力になっていたり、注目されるのかを、
再確認したりしようといった趣旨で話したいと思います。
まず、2点!!
1, そもそもメンズの縮毛矯正をしていないサロンがある。
2, 1の理由にもなりますが、短い故に難しいと感じている美容師が多い。
メンズの縮毛を避ける理由ですね。できないと思っているのもあるかもしれません。
確かにメンズ縮毛は難しいです。
女性のロングとかは、割とナチュラルに仕上げることもしっかりクセを取ることも出来るので、
簡単な場合が多いです。そこにダメージなどが絡むので、絶対簡単とは言えないわけですが、
割りとアベレージを取りやすく、どこでやってもそんなに大差がないとお客様も感じるかもしれません。
それに変わってメンズのスタイルは、
クセが強い場合が多く、短くて、レイヤー(段差)を作る場合が多い。
ロングのドストレートも敬遠されますねwww
クセは、【強・中・弱】の縮毛の参考画像です。
全部、僕、小南が施術し、リピートをもらっている仕上がりになります。
全て、ハンドドライ+オイル仕上げです。
無理やり曲げたりブラシを使ってナチュラルな仕上がりにしているわけではありません。
クセの状態、毛先の状態で、
薬の使い分け、アイロンの入れ方等、かなりこだわります!!
仕上がりが全然変わってきます。
入れ方や薬剤については企業秘密です。
メーカーから出ている薬剤を、ダメージレベルや言われたように使っているだけではやはり限界が来ます。
今までの縮毛矯正がイマイチしっくり来ない、かけてみたいけど失敗のスタイルを見て躊躇している、
方々、ぜひ1度試してみてください。
お待ちしております。
ハイライトからインナーcolorまで毎回colorリングを楽しまれているFちゃん。
オンcolorもバイトレッド、ターコイズ、ネイビーブルー、ピンクレッドとcolorチェンジしています。
今回は全体の見た目を明るく戻したいというオーダー!
前回の全体color6トーンダークブラウンにグラデーションのピンクの毛先をベースに・・・
ハイライトのスジを全体に足しながら明るく見えるようにし、毛先以外はナチュラルベージュのままにして毛先のピンクを残した色合いにしました。
全体感が明るくなった!毛先のピンクをカット✂︎するか?悩んでいたけどナチュラルベージュに毛先のピンクも馴染んで可愛いから切らないでおく!
と仕上がりに満足いただけたようでした(๑>◡<๑)
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
今回は、メンズのパーマスタイルです。
このお客様は、しっかりした髪質のド直毛。
2ブロックにするのは、良いとしてもあまり短くしてしまうと、
刈り上げたところと上に被さる髪の間に隙間ができてしまって、最悪河童のようになってしまいます。
そこで、パーマをかけることで、毛先が曲がり三角っぽく隙間ができてしまうのを防いでくれます。
これで河童なんて言わせない2ブロックの完成です。
カットをして短くするのなら、立たない程度の長さをご提案するなどの対応もできますが、
元々刈り上げるようなスタイルをされていた方が伸ばし途中で2ブロックにされるような時、
特におすすめです!
2ブロックがなんだかしっくり来ていない方、是非参考にしてパーマをご検討ください。